| 最近、知識人(?)の人からのメールで全共闘と全学連をごっちゃにしたような文章をいただいた。悪い人でもなく、私的には好感を持てる人ではあるが、じっくり話したこともないのでよくわからない。
ここでその違いを説明する気はさらさらないが、全共闘というのは一種独特の思想があって、それに共感するものすべてが、全共闘だったと認識している。
もちろん当時のセクト主義に陥らないために公の場(?)であるデモンストレーションではそれを区別するためにヘルメットの色やそこにかかれる文字はちがっているのだけれど。
説明するのにどこまで行ってるのかわからないほど複雑な分派を繰り返した三派全学連と違い、多少の考え方の違いはあるものの、大筋で統一感が持てた全共闘は最大で最強の組織となりえた。
しかし、他のセクトと違い組織化(官僚化)しなかったため、もろくも崩壊してしまった。今残っているのは、全共闘思想(というより「物事に対する考え方」)のみである。
もちろん、私自身がそうだから言うのであるが、「もと、全共闘でした」という人間は回りにごろごろいると思う。ただ、いまさら話題にすることもなく、全共闘=過激派=拉致問題の首謀者と考える人間がいる以上、言い出しにくいのも事実でしょう。
でも、もと(?)全共闘は全共闘であったことを恥ずべき人間は一人もいないであろうし、むしろ誤解されることに嘆き悲しんでいるかもしれない。
黒ヘル部隊(注:1)は永遠に不滅です(笑)
とーい、とーい昔の全学共闘会議委員長より
注:1 泣く子も黙る黒ヘル部隊、決して過激派ではない。だが、他の過激派からはもっとも恐れられていた。内ゲバとうのは各セクト同士の争いを言うが、どのセクトも全共闘には手を出せなかった。少なくとも私の周りでは・・・。学内右翼との衝突はよくあった(笑)10.21国際反戦デーはとーいとーい昔になってしまった。老兵は死なず、ただ消えいくのみ・・・かな? |