| 高橋和己は「我が解体」で本人は不本意であったらしいが、中革派のバイブルともなる書を書いた。
が、長編で戦前の鰐口王仁三郎(字は違うかもしれません)をモデルとした「邪宗門」という本も書いている。文庫本にもなっているから読まれた方もいるかもしれませんが、この本で少しだけ私の宗教観は変わったと思う。
宗教は人民のアヘンであると言い切ったのはカール・マルクスですが、ドイツ人である彼の母国では宗教よりは哲学が盛んであったろうとは私の単なる推測なのだが・・・。
学生の頃は前述のことなど結構真剣に議論したりしたものだが、この年になると哲学などよりはあの世の導書となることもあろう宗教のほうに興味を引かれる。
宗教のこととルーツは今私にとっての長年の疑問のひとつで、いずれは解決したい、もしくは書き物にでも残したいテーマでもあります。
次回のエッセイのテーマは宗教その一かな? |